「おはよーございますっ」
「おはよーございますっ」
「あ、こんなところをカメしゃんが横断してるぅ〜」
「あのう〜」
「あたくちも・・あのう〜〜」・・まろんを盾にしてるぞっ。
「なにぃ???」
わ〜ちょっと近づきすぎ・・・
カメしゃんを避けて大きく迂回。反対側にまわりました。
まだ気になるまろん。
「カメしゃんが無事に渡りきるのを見守るのが、ぼくのお仕事ですから〜」
しばらくして振り返っても・・・進んでない!!
「ひょっとしておねんね??警備を続けなきゃいけないから、カメしゃんに、踏まれないようになるべく急いで、って言っとくのっ」
「ふぅ。大役を果たしたのっ」
「そうだね〜。安全が一番だねっ」